心の旅詩 -あるがまま-

不思議と癒されてゆく心の旅詩。あなた様が少しだけリラックスをして自然体で癒やしを感じられるように。鬱、いじめ、孤独、痛み、すこしでも解放されますように。

2019-01-01から1年間の記事一覧

浮かんでいる船に乗せられて

何かに必死に抵抗していたものが なぜだか、 するりと力が抜けてくるのです。 まるで、それは 小さい子供のようなのかもしれません。 その場所で感じたことは 繰り返されるのでしょうか。 しっかりと血は流れていて、 必死に守っているのでした。 すんなりと…

流れる川と同じように

ゆっくりとお腹に手をあてて、 考えを巡らせてみる。 思えば、ずいぶんと時はたったものだ。 それぞれが、それぞれの場所にいること。 咲いている花を見て、 そんなことを思った。 数式がやけにむなしく思える。 列車は今日も何かを乗せて、 止まることはな…

果てしなく遠いもの。

果てしなく遠いもの。 どこにそれはたどり着くのだろう。 外国の有名な河川に、 一人の美少女が座っていて。 楽器を奏でていた。 それは普段はそこに居ないであろう光景だった。 そして、 その上空をいつものように 飛行機が通り抜ける。 研究者が 発明して…

まわる時代

化学の力を 思い知ったりしたのです。 まぎれもなく 生かされているの だという事も。 山奥の寺に 向かうのです。 空気をも 切り裂いて。 風の力を 借りて。 立ち向かっても 敵わない圧倒的なもの。 暗闇の中に 浮かび上がる 提灯の明かり。 幻想曲に吸い込…

またひとつずつ

植物たちを見て 生命の流れを 感じたりしたのです。 扇をあおいでいられることが きっと幸せなのでしょう。 その答えは 今もわからないままなのです。 何かを 変えなければと必要性を 感じたりしたのでした。 また一つずつ 結んでゆこうと 思っております。 …

船の中のギリシャ神話

テクノロジーの進歩によって 少しずつアルミが 剥がれてきたりするのでした。 忘れることの できない花。 新たな混合を作るために 照らし出さなくては ならないのかもしれません。 記号を多用することも。 華やかな雰囲気の詩人も。 植え付けたものは 鏡に反…

消えてゆく刃

何が残ってゆくのでしょうか。 定めてゆく必要性も ときどき 感じたりするのです。 すべてのものを 砕いていければ良いのかもしれない などと思ったりしたものでした。 授けるためには 何をすべきか。 金属のような冷たさも 時折、 感じながら。 飛び込むこ…

アイデンティティ

恵みの雨の中、 地球上で最も強いものを 見つけたりしたのです。 並べてみると 作られているものは 同じなようで。 積み重ねると すべてを 吸収していくようでした。 発した言葉が 誰かのものになった時 答えがそこにできて。 華麗な交響曲には アイデンティ…

まわらない世界

少しばかり ストイックすぎるのでしょうか。 上部で廻ってゆく風景に 不思議さと 怒りにも似たものが 浮いてきたりしたのです。 三姉妹が 仲良さげに 笑っていたりして。 属さないことは まるで野性的なようで。 目もくれずに 走り続けるのですね。 そんなと…

ライトブルーの空

出会う場所というのは 果ての地で。 都会の乾杯で 時は過ぎてゆき。 月を見ながら 宇宙について 想いを巡らせてみる。 神社にも 足を運ぶようになって。 プラズマが 真空を通って 伝わってきた。 拡散されてゆく その絵は 黒色の光を放ち。 持ち合わせの自分…

引き寄せ合う力

協調して歯車になるとき ふと感じたりしたのです。 引き寄せ合う力というのは 実に自然なもの。 魚はとても 自由に泳いでいたりするのでした。 遥か遠くからの 問いかけを かすかに感じて。 刃のように鋭いもの。 いつの時代も 導く先は 同じなのでしょうか…

オレンジジュース

その人について。 騒音は 気にしないようで。 それを羨ましく 思う日もあり。 世界はどうも そのようで。 数えられるのなら それは。 駆け抜けた日々が 新たな道を示してくれて。 怒りを感じることよりも だんだんと 嬉しくもなって。 それは ずるさにも 似…

辿ってきた道

周囲の音に 紛れてしまうのです。 どこか そんな時期でしょうか。 辿ってきた道を 戻るというのも 大切な時間なのかもしれません。 遠くへ 羽ばたきたいという 思いもでてきたりするのです。 想像しても 未来は今と同じではない なんて思ったのです。 ずいぶ…

道の途中の優しさ

小鳥が鳴いていて。 それは 何か意味があるようでした。 だんだんと 変わってゆくのですね。 どんどんと新しくもなり 認識や繋がりも 同じでは なくなってゆきますね。 ひどい言葉というのも 気づかれずに ずっと潜んでいるようです。 お金には いろいろな使…

涙の物語

ワインでも飲みながら ゆっくりと 色々なことを考えたり 思い出したりしたい なんて思うのです。 どうも落ち着くのが 苦手なようなのですね。 きっと 色々な門を 通ってきたのでしょう。 ここで 立て直すつもりなのですか。 シグナルは ひとつではない と思…

あなたにしか拾えない

周りへの苛立ちは 何を意味するのでしょうか。 自身の鏡でしょうか。 そのたびに少し 我に返るというものです。 すべてのことに 価値や意味を 求めてしまっていたりするのでした。 それに 何の意味があるのか 考えてしまったり。 永遠とは。 何を運んでゆく…

戻らない勇気

言葉の意味を。 そんなことを考えると 少し疲れてきたりするのです。 無駄なコストとは なんでしょうか。 まったく 分からなくなってきたりも するのでした。 痛みを通り抜けることについても まだ明確なものは 見えていないのです。 雑念を忘れ 豪華客船に…

悲しくて寂しい言葉

その言葉の裏に ある意味を 考えてみたりしたのです。 とても悲しくて 寂しい言葉だと 思ったりしたからでした。 誰もが たったひとつのものだけを 探しているようにも 見えたりしたのです。 実験的や我慢、 裏腹といった言葉も 連想されたりしたのでした。 …

本物を見極めて

独り占めしたい という想いも 出てくるというものです。 素敵で唯一無二の ものな気も したりするのです。 他人にどこまで 想いを寄せれば良いか の境界線も難しいもの と思ったりして。 また少し 振り回されたり したのでした。 自身を抑制して 向上するこ…

元には戻れないことに恐れたとき

覚えていくこと、 変わっていくことが 恐いのですか。 元には 戻れない? その先に 何がありますか。 後悔でしょうか。 不器用な 自分に苦しんで 少しだけ要らぬことも 見えるようになって。 時には 自分を 見失うことも。 あなたが 本当に思うことは 何でし…

どうしても伝えたい想い

適応していくことは 簡単な事では ないのですよね。 諦めにも似たような 考えも浮かんでくる というものです。 圧力に 負けそうになったり するのです。 しかし 突然の出会いに 何かを思ったりすること もあったりして。 心に振り回される日々は きっと続い…

思うがままに

それは 今は意味を 持たないのです。 いつか 振り返る時に あなたを支えるもの だと思うのです。 それを やるか決めるのは 難しいこと だと思ったりするのです。 向こう側からは いつも 誰かがいますね。 今まで 経験してきたことが ほんの少しだけ あなたを…

確かにあるはずのもの

さらけ出しても 守ることは きっと不可能ではないのだと 思ったりしたのです。 そんなに 簡単な事では 無いのでしょうが。 しずかに そっと回収していければ 良いのでしょうかね。 そろそろ 桜の季節が またやってきますね。 いろいろと 思い出も 蘇ってくる…

不意に訪れる問いかけに

覚悟をもつ。 腹をくくること。 すると自然と 捨てる覚悟 を持っている自分に 気づいたりするのです。 泳いでゆく勇気。 指標は まだ分からなかったり するのです。 まるで 鳥のように。 ゆらりゆらりと。 不意に 訪れる 問いかけにも。 逃れたなら それが理…

何かが生まれない聖地

全てのものには きっと想いが宿って いるのでしょう。 すべてが光り輝くのは 難しい事を 思い知ったりするのです。 すると 綺麗な星座が 見えたりしたのでした。 そこにも 何か宿っている なんて思ったりしたのです。 少しだけ 自由になれたのでした。 何か…

雫が落ちる音

複雑に絡まりあっていると 分からなくなってくるのです。 さらけ出してみれば シンプルなものなのかも しれないのですね。 まるで 刷り込まれたような記憶。 フィルムには 何がありますか。 いずれ 雫が落ちる音にも 気づいてしまうと思うのです。 そして 静…

高級感が生み出すもの

知らず知らずのうちに 真ん中のほうへ 寄っていくのでした。 何かが無いと 伝えることができないこと。 きっと 思っている範囲とは 少し違うのかもしれませんね。 高級感が 生み出すもの。 繋がってゆく事。 素敵な響きを 持っていても、 中身は違ったカタチ…

美しい花に魅了されて

カタチのなかに 見えるものがあると 感動するものだと 思ったりするのです。 続けることが これほど難しい と初めて知るのでした。 美しい花に 魅了され続けることについて 少し考えてみたりしたのです。 時がたっても 変わらないもの。 美しい のその意味を…

どんなところにも行きたくて

架け橋を 探しているのです。 ずいぶんと たくさんの エネルギーを使ったように 思うのです。 いろいろな想い。 どんなところにも 行きたかったのです。 多くの情報には いつでも惑わされてしまう ものですね。 きっと 上手く渡っていくのだと 思うのです。 …

自由の国

誰かの教えを 求めること。 押し殺している自分 を感じたりするのです。 自由な国が あることを 知ったりしたのでした。 導かれたように 出会ったこと。 初めてみるものは 美しく、強いもの なんて思ったりするのです。 何かに縛られて 身動きが とれないの…