心の旅詩 -あるがまま-

不思議と癒されてゆく心の旅詩。あなた様が少しだけリラックスをして自然体で癒やしを感じられるように。鬱、いじめ、孤独、痛み、すこしでも解放されますように。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

迷路の中で

その違いを知り、とやかく言うのをやめ、 ひたすらに走ろうとするのでした。 忘れてしまいそうな何かが、 ずっと心の中にあるのです。 それは何かを教えてくれるようでした。 迷路のなかに残るとても大切なもの。 向き合おうとすると、 すっと消えてしまいそ…

どこか遠くにある青色の夢の華

あなたの欲望は とどまることを知らないようで。 聞こえてくる音色にも 妥協をゆるさないようで。 止まることのない時の流れにも。 軽い気持ちは持ち合わせていない透明が、 空気をすって。 ハーモニーを奏でるのでございます。 どこか遠くにある青色の夢の…

美しい水辺で楽しむ人々

美しい水辺で人々が圧倒的に楽しむ。 すべてはそこに向かっている。 空白の光を探して。 その土地は軽くて可能性があったようで。 特に差はないようだった。 今日もコーヒーを沸かす。 輝く宝石をすっと置いてみた。 心の色が変わってゆく。

水が汚れて

水が汚れてゆくようなあなたは、 隙間を積み上げて。 ほのかな香りがした。 一瞬の光のように、 時は過ぎていって。 気づいたときには 綺麗な花が咲いていて。 ちゃんと育っている。 そろそろ次の季節が姿を現した。 同じ風景の波にのってゆく。

丘から見える夜景

あの日の言葉を いまだに超えられなかったりするのです。 追いつこうと、 木星なんて見たりしてみるのでございます。 砂丘から見る星空が綺麗なように、 いつの日か輝ければ、と。 銀河のむこうにあるのならば、 手にもっているものを、 そこに置くのでした…

一花

ひとつの花を咲かせようと、 過去に挑むのでした。 しかし今を生きれているのかと、 少しばかり問いかけるのでございます。 虹を見たいのです。 夕陽を見てしあわせを感じるのであれば、 なにも求めはしないのかもしれませんね。 大切さを知ったのは、 たく…

優しさにつつまれたなら

だれかに少しの恐れをもっていて。 それでいて、どこかで自分のことを 果てしなく信じているようで。 じぶんだけの世界に酔いしれるようで。 閉じこもるようで。 その世界では力は入らなくても。 あの時こうしていれば。 伝説はこうして作られていったりする…

無重力

付け加えて、 そして積み重ねてきたのですね。 しかし、振り返ると、 始まったときの団結がとてもすごく 感じたりするのでした。 一人旅の途中では、 新鮮な空気に触れて、 思い出したりするのです。 広がってゆく波しぶきが、 続いてゆくのでした。 無重力…

白昼夢

この旅は 思ったよりも遠くにあるようで いつもそうなんだ 記憶にだけ残るけれど 羽ばたいてゆこう 閉ざされた過去を 呼ばれていた名前の その意味が変わる時まで

塗られてゆくペンキ

同じところをぐるぐると廻るあなたは、 どこか、もどかしい思いをされているようで。 あの空を見ると、 宇宙の中に浮かんでいる地球を感じたりするのです。 また始めることの喜びと、 踏み出す一歩の軽さを思い知るのでございます。 そこは何も変わらないよ…

詩から生まれる風景に魅せられて

こんにちは。 こころでございます。 皆様、いつも詩を読んでくださり ありがとうございます。 今回はいつものように詩ではなく、 思っていることなどを、そのまま 書いてゆこうと思うのです。 次回からはまた、いつものように詩を 書いてゆこうと思うのです…

未来へと架けようとする橋

降り注ぐ太陽の光をうけて、 あふれかえってゆくのです。 本日もそれぞれの暮らしが 始まっているのでした。 そんな光景はなぜだか、 少し久しぶりなようでございました。 未来へと架けようとする橋には そっと緑が優しく包んでゆくのですね。 変わってゆく…

あの夏の花火

自分自身について、 ふと向き合ってみる。 自問自答を繰り返し、 結局は対話してゆく。 見たくもないものさえも。 打ち消すことはせずに、 向き合ってゆく。 気付けば、 見知らぬ想いと繋がってゆく。 真理へと少しずつ近づいていく。 あの夏の花火を思い出…

あの花を見るように

通ったことのない道に出会うと なぜか少し嬉しくなる。 それがなぜかは分からなくとも。 かたちあるものではなく 画面に映っているものが現わしていた。 きっと難しいことではない。 あの花を見るように 何も考えずに見れたのなら。 そっと手にするのだろう。…

そこから生まれる心

まるで、 どこかで見たことあるような気がするもの。 しかし、 それは繋がっていない断片的な記憶なのです。 そんな時に、 きっとまた天使に出会えるのでしょう。 この世界に降り注ぐものの中で、 それぞれがそこに現れているのでした。 灼熱の森のなかを登…

涙の合唱曲

羊の数を数えているうちに、 眠っているのでした。 灯りをともすために、 優しい心をすっと遠ざけるのです。 人それぞれの正義は違うようだ、 と笛の名手が言っていたようでした。 伝えてゆく感動が 少しだけ分かった気がしたのです。 国境を超える時には、 …

ある日の午後のカフェ

ある日の午後に、 カフェへと出かける。 爪の手入れもしっかりしていて、 気分は悪くないようだ。 他の人からの見え方はともかく、 いつもの日常のようである。 窓からは誰かの歌い声が聞こえてくる。 いつの音楽なのかは分からないが、 どこまでも広い海を…

真夏の線路沿い

気付いた時間は思ったよりも 進んでいるようで。 のどかな晴れの日に 線路沿いで真夏の暑さを感じたりしたのです。 その地には希望があり、 様々な想いが混じり合っておりました。 その場所は人々を 輝かせたりするのでした。 わずかに心に残る迷いも、 誰か…

積み上げてきた日々

海辺とはあまり縁が無いのですが、 いつかは何かを感じるその景色を見てみたかったりするのです。 果てしない海の広さと、 生かされていることを。 沈黙を超えれば、 きっと何かが見えるのでしょう。 いつでも出会う事は、 思わぬ形でやってきたりするのでし…

子どもたちが探すもの

鳥居のそとに出て、 ふと気づくのでした。 いずれにしても、 自分というものを 信じているようでした。 すべてを超えて、 分かりあえなくなった時に、 何を選ぶのでしょうか。 まるで永遠のように感じていたことが 真実へと変わってゆくように。 今かわると…

流れてゆく川

流れる水は止まることはなく、 しかし深森をしっかり守っていたりするのでした。 作られた落とし穴は、 いかに愛されているかを物語っているようで。 その水が時を超えて、 伝わってゆくのでしょうか。 そんなことを考えたりするのです。 木々があって、 草…

何かを思う夏の夜

開いて開いて、 開かれてゆくのでした。 無力さと未熟さを知るのです。 大事に、大事に、 道を選んでゆくのでした。 夏休みの蝉の声が、 川のほとりに鳴り響くのです。 ただただ呆然と、 何かを思う日々なのでした。 不思議と眠くはならないような感覚も あ…

その空間を楽しめる未来

その時の風景が音に運ばれてくるのです。 きっと自然と共に暮らしていたのかも知れません。 その流れをとめないように、 ずっと回り続けるのでした。 気付くと、 今まで言えなかった気持ちが、 怒りと共にすっと出てくるのでした。 ふと、そのことに気づくの…