心の旅詩 -あるがまま-

不思議と癒されてゆく心の旅詩。あなた様が少しだけリラックスをして自然体で癒やしを感じられるように。鬱、いじめ、孤独、痛み、すこしでも解放されますように。

何かを思う夏の夜

開いて開いて、

開かれてゆくのでした。

 

無力さと未熟さを知るのです。

 

大事に、大事に、

道を選んでゆくのでした。

 

夏休みの蝉の声が、

川のほとりに鳴り響くのです。

 

ただただ呆然と、

何かを思う日々なのでした。

 

不思議と眠くはならないような感覚も

あったりする日々でございます。

 

広大な夜景を見たのなら、

少しばかり夏の夜の暖かさを

感じたりするような気がしたのです。

 

はじめて協調性というものを

学んだような気もしたのでした。