果てしなく遠いもの。
果てしなく遠いもの。
どこにそれはたどり着くのだろう。
外国の有名な河川に、
一人の美少女が座っていて。
楽器を奏でていた。
それは普段はそこに居ないであろう光景だった。
そして、
その上空をいつものように
飛行機が通り抜ける。
研究者が
発明して繋いでゆく。
その余熱を感じながら。
ふと疲れたら、
詩を読んでみる。
知らない言葉に出会う。
それは喜びであり、
悲しみ。
さも知っているかのように。
その事実は知っている人は少ない。
からっと晴れた空が
今日はどこか新しい。