2020-03-24 無人駅の風景が浮かんできて。 お腹を空かせ、 町工場の横を通り過ぎて、 歩いてみる。 そんな風景に逆らって、 南極大陸へ聖なる想いを。 水平線はどこかに存在していて。 今はそれでいい。 学びたいのです。 あの時出会った影法師はどこへ。 顔を赤らめることも、 それはそれで存在証明なのか。 一体どこへ向かってゆくのだろう。 無人駅の風景がやたらと鮮明に浮かび上がる。 その目で確かめてみたいものである。 高原の壮大さには、 あと一歩届かなくて。 行ったり来たりを繰り返すんだ。 今はそれでいい。