そのためのドア
さまざまに色を
変える。
それは拘束されていると
似たようなものなのですかね。
光り輝くものが欲しいところ
だと思うのです。
そして、
誰かが待っているような
気がするのです。
見つけることができたなら
照らし合いましょうか。
そのためのドアは
どこにありますか。
「始まり」を思い出して
みましょうか。
あこがれていたもの。
いつのまにか、
いろいろなものと
関わってきた道程ですね。
そこに足を
踏み入れた
あなた。
地に足が
つかなくても。
大航海の途中、
星空を眺めて。
ポケットの中を
確かめてみよう
なんて思ったのです。