銀色のカメラを持って
銀色のカメラを持って、
電車でどこかへ向かうんだ。
物語の始まりが、
気になって。
いつも
そこには独特の香りがあるんだ。
突き抜ける思いは
まるで波のようだけれど。
穏やかな川でさえ、
見たくなってしまうんだ。
銀色のカメラを持って、
電車でどこかへ向かうんだ。
物語の始まりが、
気になって。
いつも
そこには独特の香りがあるんだ。
突き抜ける思いは
まるで波のようだけれど。
穏やかな川でさえ、
見たくなってしまうんだ。