心の旅詩 -あるがまま-

不思議と癒されてゆく心の旅詩。あなた様が少しだけリラックスをして自然体で癒やしを感じられるように。鬱、いじめ、孤独、痛み、すこしでも解放されますように。

夏の夜

快晴の夏の日、

だれかが布団を干しているのが見える。

 

のどかな日々だ。

 

こんな時に、ふと幸せについて

考えてみる。

 

別の家からは、

母親が子供を呼んでいる声が聞こえる。

 

故郷の香りを探して、

山の展望台へと駆け出してゆく。

 

夜には、夏のにおいがして、

それがなんとなく好きなんだ。