心の旅詩 -あるがまま-

不思議と癒されてゆく心の旅詩。あなた様が少しだけリラックスをして自然体で癒やしを感じられるように。鬱、いじめ、孤独、痛み、すこしでも解放されますように。

湖のほとり

湖のほとりで

涼しい夏の日を過ごしてゆく。

 

そこで詩を書いたりするんだ。

 

かなり遠くの方で、たまに

砂が巻き上がる。

 

真夜中になると、

さらに少しだけ涼しくなる。

 

そこで月を見ながら、

萩を食べたりするんだ。

 

空気とともに、

ほんの少しだけ、

自分の心が澄んでいくような気がした。