心の旅詩 -あるがまま-

不思議と癒されてゆく心の旅詩。あなた様が少しだけリラックスをして自然体で癒やしを感じられるように。鬱、いじめ、孤独、痛み、すこしでも解放されますように。

空を廻る

いつの間にか乗り込んだバイクは、

もう止まることなくどこまでも誰もいない道を

進んでゆく。

 

誰も止めることはできないのでした。

 

笑っているから嬉しいのでしょうか。

 

暖かい冬になることを願ったりするのです。

 

その後ろに隠れているものは、

思ったよりも強敵なようで。

 

昔から何も変わっていないようで。

 

あなたは何を思うのでしょうか。

 

そんなことを思いながら、

目覚まし時計が鳴っておりました。