粉雪が舞う、 あのときを思い出す。 なにかを磨いて。 片方しか漕がなかったから、 舟はすすまなかった。 両方の大切さを 知ることができた。 いま、 なにかに応えてゆく。
おとずれる戸惑いを、 そっと上から返すように。 清らかな空気で なにかを保つように。 月の満ち欠けみたいに、 また何かを手に入れるんだ。 あの日うまれた心は、 初々しいままだ。
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