心の旅詩 -あるがまま-

不思議と癒されてゆく心の旅詩。あなた様が少しだけリラックスをして自然体で癒やしを感じられるように。鬱、いじめ、孤独、痛み、すこしでも解放されますように。

小説を読んで神社に行く

その門をくぐれば、

なにかが変わるんだ。

 

小説を読んで、

神社にゆくのだ。

 

その名前がないと思えば、

すこし怖くなった。

 

その象徴の真実を、

あなたは知っているのだろうか。

 

どこか似たような雰囲気を

持っているのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか

今までの道のりを

振り返ってみたりするんだ。

 

写真には

残らないような田舎道だ。

 

あの部屋のベランダにある

花たちも違う表情をしている。

 

陸を見ないようにして

船をこぎ続ける。

 

いつのまにか強がっていた。

 

祈ることは少なくなる事を知る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深海の宮殿

深海の宮殿に

行ってみるのでございます。

 

とても暗い世界のなかで、

かすかに光っているものがありますね。

 

甘酸っぱい梅のような。

 

とても穏やかな緑なのでございます。

 

きっと空気の泡が

舞い降りているのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広大な田んぼを想って

遠く離れた誰かと、

話し始めるんだ。

 

なにを失うのだろう。

 

広大な田んぼを想って、

また一つ学んでゆく。

 

その名前を呼ぶのは

見知らぬ誰かだった。

 

思い出したようだ。

 

それは難しいことではない。